モンステラの切り戻し
自重で倒れるモンステラ
植え替えをしたので、しばらくは大丈夫だと思っていた我が家のモンステラ。しかし、その後樹形が乱れてしまい、自重で倒れるようになりました。緊急措置として、大きな葉っぱをいくつか間引いてみましたが、不安定さは残ります。思い切って切り戻しをしてみることにしました。
大手術
まず、この子をベランダに出すだけで一苦労でした。重たさより、大きな葉っぱを傷めないように取り廻しながら出す必要があるため、片面ハメ殺しのベランダドアから出すのに一苦労。腰が痛くなります。
バッサリ切りました。こっちの根本の子もこのままにしておけば新芽が出てくるんですが、すでに鉢が根詰まり気味なので、思い切ってこちらは廃棄。根が底まで回っているため取り出すのも一苦労です。
その間、切った子はバケツの水に浸けておきます。葉っぱが重たいので自立はしないため、乱暴ですが壁に押し付けてます。
そして新しくした土に挿し木します。事前に調べたとはいえ、こんなので大丈夫かな?という不安しかありませんでした。
切り戻し完了
切り戻した直後の状態です。気持ちだけ、支柱を1本差して固定しました。貧相ですが、これでも無いよりはかなりマシです。
5月に切り戻して3か月後。新芽が生えていました!水吸ってるのかどうかも分かりづらい子だけに、ここまでくればもう安心。
根が張るまでは、とにかく土を乾かさないように水をあげていたのですが、新芽と同時にキノコまで生えてきました。ワオ…。
キノコ対策のため水やりを減らしたところ、折角の新芽の一部が枯れこんで不細工なことに。下の写真、左上の葉っぱの一部が欠けているの、分かりますかね?これがキノコショックの後遺症です…。これまでモンステラの葉を枯らしたことが無かったのでショック。。でもその後第二の新芽も生えてきて順調に育っています。
引き続き、うちのモンスターちゃんはリビングで存在感を放ってくれています。定期的にまた切り戻しが必要になると思いますが、コツはつかめたので大丈夫!なはず。