遡ること2015年。これまでもベランダでちまちまハーブなんかを育てていましたが、神戸でマンションを購入したことをきっかけに、もう少し本格的にやってみたいなと思い立ちました。どうせなら見た目もよくて機能的なやつが良い。初心者のくせに欲張りな私がしばしネットサーフィンをして辿り着いたのが、不織布製のプランター「ベジトラグ」でした。
ベジトラグとは
ガーデニング先進国イギリス生まれの不織布製プランター。支柱は金属ですが、土を入れる部分が不織布でできているので、土がベランダに流れません。また、背が高いので作業をするときにしゃがまなくても良く、植物の世話がとても楽です。
私は2段タイプを購入しましたが、1段と3段タイプもあります。また赤や緑、紫といったビビッドなカラーバリエーションも。
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いざセッティング
ひとまず上段に、新しく買ってきたエニシダとパセリの苗と、今まで育てていたミツバを植えてみました。土は相当量入りますので、数十リットル単位で用意されることをお勧めします。底に石を敷かなくてもいいのが楽ですね。
培養土はアイリスオーヤマの「ゴールデン粒状培養土」をチョイス。安くて清潔そうなのと、粒状って良さそうだなという安直な直観でしたが、その後5年以上こればっかり使っています。生育が凄く良いんですよね。Amazonで頼むと重たいものでも配達していただけるので助かります。コスパが良いので私はいつも25L単位で買ってますが、抱えるのも大変なので10Lぐらいが使いやすいサイズではあります。
レイアウト
こんな感じで、ベジトラグを窓際に配置しました。
ただし窓際だと日が高くなると影になりがちなのがマンションの難点。ということで、季節により入射角が変わる太陽を求めて移動させることもしばしば。土を入れると重たいので、移動の際は引きずらないようにしましょう。
部屋の中から見た様子。観察しやすくて楽しいです。日が入る午前中、朝日を浴びるグリーンを眺める時間は至高のリラックスタイムですね。