ミツバ大好きです。味噌汁、お吸い物、かつ丼。それらの引き立て役のようにミツバが添えられますが、私にとっては必需品。あの香りが良いのです。しかし、スーパーで買うと意外と高いですよね。そんな子も根っこだけ残しておけば再生野菜として活躍してくれますよ。
この写真は薹(とう)が立つ、つまり花が咲いてしまうぐらい育ったミツバ。
こんな感じでバッサリ収穫しても、また新たに柔らかい葉っぱが生えてきてくれます。
ミツバの植え替え
元々、賃貸生活のときから100均のプランターでミツバを栽培していました。
マンション購入を機会に、少し良いプランターに移植。土の量も違うので見違えて成長が良くなりました。
土はお馴染みのゴールデン培養土。
ジャングル化と伐採
しかし、元気な姿を見たいがために放置し過ぎたため、とんでもなくワイルドに育ってしまいました。以下の写真の右上部分の濃い緑色がミツバですが、かなり固くなっております。(それでも私は食べますが)
さらに薹立ちしてしまったため、バッサリとカット。花が咲き終わって種子ができている状態でした。「これ、蒔けばまたミツバが生えてくるんじゃないの?」と思い、蒔いてみました。8月の中旬頃です。
新たな命
2週間程度待ったような気がしますが、なんということでしょう!(わざとらしい)チラホラと可愛らしい子達が生えてきました!
双葉から三つ葉へ、あっという間にミツバらしくなってきました。まだ間引きしていないのでわさわさしていますね。このように論理的には永遠に楽しめる訳です。
ちなみにミツバは連作障害があるので、同じ所に植えるのは止めましょう。プランターの場合は、土を都度入れ替えるのが吉です。