まずはベビーリーフを栽培するプランターの用意です。私は不織布でできた大型のプランターを選択しました。しかし結構大きいので移動が大変。取っ手は付いていますが、横に広いタイプのサイズなので、そこを持つと土が崩れてしまいます…。そこでいつもお世話になってるダイソーで200円で販売されているキャスターを使いました。
100均でも200円の価格だけあってキャスターはスムーズ。耐久性も問題ありません。私はこればかり使いまくってますので太鼓判です。
これを必要な数購入して、結束バンドで固定します。はみ出たバンドはカットしておくといいでしょう。
あとは、不織布プランターを乗せるだけ。
直接ベランダに置くと、床にプランター型の跡が残りますが、これを使えば大丈夫です。そして日当たりを求めて移動が楽ちんです!
いよいよベビーリーフの栽培
葉っぱ系も色々ありますが、いろんな葉っぱがミックスされたベビーリーフの種を選択しました。もちろん「ベビーリーフ」という種類の植物はありませんので、菜種科の葉物野菜の種が混合されている感じです。
4月中旬に 種を蒔いたところ、数日で発芽し始めました。発芽スピードは種類により若干異なるようです。結構雑に蒔いたので適当に間引きながら様子を見ます。
約1か月後の状態です。色んな種類が入っているので見た目にも楽しいです。初夏までは苦労せず収穫できるのですが、暑さと害虫のダブルパンチを受ける真夏を乗り切ることはできませんでした。虫が少なくなる秋頃に再度栽培して収穫できました。
大きなプランターとはいえ面積は知れてます。大量には取れないのですが、夫婦で軽く朝食に添える程度の収穫を何度か楽しめました。とれたては美味しく、ガーデニングの醍醐味を味わえます!
私が購入したタイプの不織布プランターは見当たりませんでしたが、以下に示す類のものです。昔に比べて製品のラインナップが豊富になりましたね。通気性がバツグンに良いのが長所でもあり、短所にもなりえます。ベランダを汚さないのでお勧めです。(最初のうちは多少茶色い水は出ますが、土自体の流失は無いのがGood)